進化に進化を遂げる世界の都市空間。
未来への確固たるビジョンを鮮明に描き得てこそ朽ちることの無い、快適な共存空間が出現すると、わたしたち増岡組は思います。
世界のあらゆる都市は、無限に多様化していくニーズに的確に対応する機能性の装備を強く求められています。
わたしたち増岡組は明治の創業以来、到来する未来を現実のものとしてまず捕らえ、時代を経ても朽ちることの無い建築・建造をこころ掛けてまいりました。伝統の中で育んだ技術と、技術だけに埋没することのないマインドを結実させて、絶えず未来図を描いてきました。
その姿勢は間違いではなかった、とわたしたち増岡組は考えます。その場しのぎの建造物が風雪にいかなる変容をきたすのかを長い時間の中で見てまいりました。
都市に集う人々が快適に共存出来るスペースを創造することは、われわれアーキテクチャーに課せられた至上義務です。
官公庁、教育文化施設、医療施設、スポーツ施設、工場、テーマパーク、集合住宅、オフィスビル、店鋪ビル、海外事業における宿泊施設等、広範囲にわたる施工例のひとつひとつに、わたしたち増岡組は、ヒューマン・エンジニアリングのスピリッツを篭めています。

産業基盤と住空間の調和。
環境アセスメントを視野に入れた先端テクノロジーで応えます。
国の産業基盤と暮らしの住環境。そこには優れた機能性と健全な快適性が求められます。道路、橋梁、護岸、上下水道、造成など広域な分野にわたる土木工事には最新テクノロジーはもちろんのこと、周囲の自然との調和をはかる環境アセスメントに対する深い造詣を欠かすことができません。私たち増岡組は明治の創業以来、この分野でとくに高い評価をいただいてまいりました。未来像をあらゆる角度から分析検討し、豊かで人々に感謝される基盤と環境を探り続ける命題を、天から課せられていると信じているからです。
土木工事関連事業にはニーズの高度化に見合った最先端の研究と技術が希求されます。増岡組はさらに「こころ」をプラスします。